初期メンバー選択
2005年時点のスワローズ生え抜き選手から選択する。1年目でもブービーと最下位は許されないこと、また引退縛りによる後々の選手枠も考えて、まずは主力野手を優先的に確保する。予算の都合上、古田かラミレスのどちらかで迷ったが、古田が引退した後の捕手が発掘できないという最悪のケースを想定し、捕手だけは小野と米野の2人体制で、他は各ポジション一人ずつの合計9人と契約。ギリギリの人数だが、これまでの経験から1年目は野手8人でも乗り切れる自信があるので問題ない。
一方で、投手だけは多めに確保しておかなければ、野手よりも遥かに故障しやすい上に、何より縛りルールである先発6人ローテが組めない。幸いスワローズは年俸が安い若手投手が充実しており、先発、リリーフとも一定の枚数は確保できる。しかし、新球種習得禁止により、引退まで活躍できる投手は限られるため、ランクの枠を含めて慎重な見極めが必要だ。
投手のAランク5枠に対して、スワローズのAランク投手は5人。スタート時から全枠埋めてしまうわけにはいかないので、高年俸の五十嵐と、Aランクとしてはやや物足りないと判断した川島を外した。川島については、上位指名希望の為にドラフトで指名漏れした選手と重なるところがあり、今後もこういった見送りは多々あるだろう。投手12人目を選択した段階で予算オーバーとなったため、野手に切り替えて格安の畠山を追加で補充。
最後にトライアウトから、唯一デフォルトで活躍できる江沢を獲得。総額は11億9700万円。 欲を言えばもう少し投手に厚みを持たせたかったが、ほぼイメージしていた通りの陣容を揃えることができた。
スーパーRE・アウルズ初期メンバー
野手
投手
球団スタッフ
初期スタッフ確認
定年までお世話になるスタッフ達。日本一監督の若松監督、変化球指導に優れる伊東コーチ、高い捕手指導能力を持つ八重樫コーチと、通常プレイで始めた場合でも、特に変更しなくても支障のない優秀な首脳陣といえる。
最初に定年(70歳)を迎えるのは若松監督。当球団でのニックネームは「将軍YS」。ゲーム内で勇退するのは、現実の年数にすると2017年、ゲーム年数では12年目。同時期に引退及び衰退時期に差し掛かる選手が複数人いるので、最初の交代はクリアできそうだ。
定年が27年後の若い伊東コーチは、現段階で何も考えなくて良い。八重樫コーチに何かしらスキルがあれば尚良かったが、スキル伝授を意図した選手起用はストレスになるので、これはこれで良しとする。
ゲームクリア条件は世界一達成or20年経過だが、当然ながら目指すは完走のゴールではなく「栄光」のゴール。できればノーバトンタッチ決着、若松政権12年のうちに世界一の座を掴みたい。